しかし、存在としての連帯は、他者の苦難に対し、それを慰撫することで応えることではない。 けれども、 実際に起きてみると、その危機感を超えたさまざまな問題が出てきているというのが今の状況です。 ベンチプレスの重量だけを競うカテゴリもあり、特にパラリンピックのベンチプレス競技は、脚に障害のある方が日頃のトレーニングの成果を存分に発揮できる場であり、人気競技です。
16今回の新型コロナウイルスも、これから私たちは次々に感染しながらも、代わりに免疫を獲得していきます。
「完全に国内、地域内の新型コロナを抑えつけての経済活動再開というのは、中国が典型例です。 こうしたなか、殺菌・除菌への関心は依然として高く、ここにきて注目されているのがウイルスの不活性化が期待できる深紫外線だ。
6多くの場合、「憐憫」は、苦難を生きる人とともに生きることではないからである。
気持ちを一方だけでなく、いろいろな方向に向けられるようになると、物事を相対的に、客観的に、俯瞰的に見られるようになります。 身近な例を挙げれば、プリン体やコレステロールに関する「迷信」だ。
猛威を振るう新型コロナウイルスは、世界中の政治や経済を混乱に陥れています。
なるほど、見えるところだけ見れば、人は、利己的な人 egoist と、愛他的な人 altruistに分かれるように見えるが、見えないところを見れば、人は、利己的でもあれば、愛他的でもある。
6一部の専門家は、ワクチンの有効性に対して懐疑的な意見を持つ。
現代の私たちの周りでなされていることと似ていないかと、大脇さんは問い掛ける。
それによって、野生動物が本来持っていたウイルスが、人に感染するようになってきた。
すなわち、だれかを憐れんだり同情したりする人は、しばしば、自分もまた「独り」であり、苦難を生きているという自己認識を欠いているからである。
18また、「独り」は、同質性とも異質性とも無関係であるが、「孤独」は、だれもが同質性を求めるなかで際だってくる異質性と一体である。
「自分第一」 me first は、だれの心にもある傾きであるが、「支援の意思」 willingness to help も、ごく自然に人びとの心のなかに生まれてくる、と。 「パンデミックの収束に向けた連帯」は、実効的であるが、共存在の連帯は、無力的である。
6未来への希望ってすごく大切で、昔、アフリカでエイズ対策をやってたんですけれども、なかなかうまくいかない。